ひるがの高原で子供と一緒に楽しめるアクティビティといえば、ひるがの高原ピクニックガーデンのジップライン!
小学生以上ならだれでも参加できるので是非家族で挑戦したいですね。
この記事では、筆者が実際に娘とジップラインアドベンチャーを体験してきましたので、実体験をご紹介します。
ジップラインアドベンチャーの費用・所要時間・予約は?
ひるがの高原の「ジップラインアドベンチャー」は予約制です。
予約時間は原則10-12時、13時30分-15時30分。繁忙期は9時10時11時…と予約枠が増えていて5分毎に出発するようになっています。
費用は1人3900円(2020年8月現在)。
プラス、ひるがのピクニックガーデン園内施設のため、7/11(土)〜10/18(日)の期間は入園料(大人500円、子ども300円)が別途必要です。(リフト券は要りません)
同じ時間帯で予約をした人のうち、現地に到着して受付をした順番に10人ほどのグループに分けられて5分間隔で出発していきます。
私の場合、10時の予約だったのですが、9時10分ごろに到着。
その後受付をすると、持ち物を準備して9時40分に再集合の指示があり10人のグループになりました。
その後ハーネスを装着して練習をしてから、本番コースを飛んで、終了したのは12時ちょうど。
どのグループもこれぐらいの時間はかかっていたようですので、所要時間は2時間~2時間半といったところでしょうか。
夏は避暑地とはいえとても暑いので、水分補給のペットボトルが欠かせません。2時間歩きっぱなしですので低学年の子供さんなどは体力を使うと思います。
ジップラインアドベンチャー体験談
2020年8月に6年生の娘と二人でひるがの高原のジップラインアドベンチャーを体験してきました。
私のグループは4人家族が2つと2人で参加の我が家の計10人。かわいい女の子のガイドさんが付いてくれました。
まずハーネスを装着!暑い!重い!
命綱もハーネスも結構重量がありますし、水分補給のペットボトルもぶら下げるのでかなりの重さです!
全員ハーネスとヘルメットが装着できたら、リフトで山頂へ!
本当ならペチュニア4万株の「桃色吐息」が観られるところなんだけど、今年は残念ながら長雨の影響でペチュニアが残念でした…
まずは練習台で、命綱の付け方、ハーネスの付け方、出発の仕方など丁寧に1人ずつレクチャーを受けて、
いざフライト!
コースごとに仕掛けがあって、↓こちらのコースは途中のボールをパンチやキックしてフライト!
ハーネスを背中に回して背中から宙づりでフライトしたり、2人で手をつないで跳べるコースも!
全体で8本コースがあるうち、今回は6本を飛ばせてもらいました。
コースの途中では、正面の高鷲スノーパークがきれい!と感動して、
コースとコースの間の森林散策が楽しくて、
途中、ゴールに着いたはずのお子ちゃまが逆走してしまってみんなで助けに行ったり、次のグループに追い抜かされたり(笑)。
いろんなことがあってとても楽しい2時間でした~。
でもリフトで上った丘をジップラインをしながら徒歩でおりてきたことになるので、結構な移動距離ですし、ハーネスを付けたままの真夏の2時間の炎天下の活動はなかなかに疲れました。
終わった後は娘っ子が「お腹減ったお腹ペコペコ!!もうすぐ食べないと死ぬ!」と言うので、そのままひるがの高原ピクニックガーデンのレストランで、そば定食と鶏ちゃん定食↓(ジップライン体験者は大人500円・子ども300円分のサービスチケットあり)をいただいて帰ってきました。
ひるがの高原内で思いっきり体を動かして家族で楽しめるアクティビティなので、ぜひやってみてください!