最近ひるがの高原には貸コテージが増えています。
その先駆者的な存在なのが「和み舎」。
少人数から大人数まで、ワンちゃんもOKという快適なコテージがものすごーく快適だったのでご紹介しますね。
快適すぎるコテージ泊がやめられない!和み舎ひるがの
我が家の家族旅行はここ数年ずっとコテージ泊です。
リビングと寝室が分かれている、キッチンの設備がある、バストイレが別、家族4人ならホテルよりコテージの方が安い、好きな時間に好きなものを食べられる、などなどその理由を挙げ始めたらきりがないのですが、
今回のひるがの高原の『和み舎ひるがの』コテージは、ここ数年泊まったコテージの中でも居住空間が快適なコテージでした。
我が家が泊まったのは「古民家シリーズ」の最大人数8人までのコテージ。
見た目は古民家ですが作りは完全な軽量鉄骨で防寒・防音もばっちりですのでご安心を。そうそう、このコテージにはエアコンはありません。
最初の格子戸を開けるとまず、広ーい土間、です。このスペースがあると、夏は登山用品・冬はスキー道具が置けて便利。
いよいよ玄関を開けると、リビングー!
テレビ観ながらゴロゴロできるの最高。
キッチン、レンジもトースターも炊飯器もあるから何でもできる。我が家的にはウォーターサーバー大人気でした。
そしてキッチンの横には囲炉裏付きの和室。夏だから囲炉裏は使わなかったけど冬は最高の雰囲気に違いない。
一階にこれだけのスペースがあると荷物の整理とかもしやすくて、ホント、快適でした。
2階は、大部屋一つにロフトが2か所。
↓ロフト。1-2人が寝れるくらいのスペース。
押し入れにはキチンとお布団が入ってました。
1階デッキ。ハンモック最高です。
バーベキュー台もデッキにあるから、雨でも問題なくBBQできます。
ひるがの高原 コテージ泊でのお食事
コテージ泊だとどうしても自分でごはんを作らないといけないののが難点ですが、今回は2泊だけだったこともあり、自炊は最低限に抑えました。
途中の郡上八幡市内のスーパーで
- 朝ごはん食材(パン、ジュース、卵、袋入りのサラダ、きゅうり、ミニトマトなど)
- BBQ食材(飛騨牛、明宝ハム、焼肉のたれ、焼き野菜など)
- スポーツドリンク、お茶、おやつ、など
を買い出し。
ひるがの高原で
- たかすファーマーズでヨーグルト、地元牛乳、地元野菜
を買って、朝ごはんは2泊ともコテージで作り、夜ご飯は1泊目はBBQ、2泊目は荘川温泉でお蕎麦を食べつつ温泉に入って帰るというプランで外食しました。
和み舎ひるがの、気づいたことちょっとだけ
今回「和み舎ひるがの」さんに泊まってみて、かなり快適でポイントの高いコテージだったのですが、ちょっとだけ気づいたこともあったので書きますと、
お布団のシーツはあるけど、タオルはありませんのでバスタオルもフェイルタオルも多めに持っていくのがおすすめです。
あと歯ブラシもありません。(この辺りはHPにも書いてます。)
コテージにはエアコンはありませんので、真夏の猛暑の時には昼間はちょっと暑いです。それでも夜になると半そで半ズボンで寝ると確実に風邪をひくほど寒いです。
夜のバーベキューなどもかなりひんやりするので、厚手もパーカーや長袖は必須です。
我が家が泊まった棟はワンちゃん不可の棟だったのですが、ほとんどの棟がワンちゃん連れでの旅行だったようで、わんわんキャンキャンかなり聞こえます。
裏の棟のわんこが夜中ずーっと夜鳴きしていたのには参りました。
加えて、夜遅くまでバカ騒ぎをしているご家族の声や、キャーキャー興奮しているお子ちゃま達の声もかなり聞こえます。
追いかけっこの勢い余って我が家の棟の敷地内にまで入ってくるお子ちゃま達もいました。(ついてきている親はなし)
みんな同じような時間にバーベキューを始めるのでどうしても隣のバーベキューが気になります。
ついでに我が家がまだ食べているのに隣では花火を始めたりして、煙がどわーっと我が家の敷地に入ってきて、いやいやお肉の味分からんがな、という事態になったこともあります。
でもそのあと我が家も花火をしたのでお互い様です。
思うにこれは、コテージとコテージの間がそれほど離れていないこと、そして棟が同じ方向を向いていることが原因で起こることではないのかと思います。
これまで泊まったコテージは「ぽつんと一軒家」くらいのプライベートスペースだったのでどうしても最初はこの密接した距離感に慣れなかったのですが、
それでも夜コテージの中に入って窓を全部閉めてしまえば音もそれほど気にならず(夜鳴きのわんこの声をのぞく)、部屋の中の使い勝手は抜群に快適で、のんびりと過ごすことができました。
コテージ泊は連泊してこそ魅力が倍増するというもの。ぜひ2泊3泊とコテージの泊まってのんびりとひるがの高原を満喫してみてください。